1993-05-13 第126回国会 衆議院 環境委員会公聴会 第1号
○安田公述人 私も大学で教鞭をとっている人間の一人として、環境教育の重要性は強調してもし過ぎることはない、こういうふうに考えております。 私どもの筑波大学では、大学院に環境科学研究科という特別修士課程がございまして、定員は一学年九十人、実際は百二十人くらい在籍しておりますが、大学院レベルで、私どものやっている自然科学から社会科学まで含めたものを行っております。それから、最近では学部段階でも全国の大学
○安田公述人 私も大学で教鞭をとっている人間の一人として、環境教育の重要性は強調してもし過ぎることはない、こういうふうに考えております。 私どもの筑波大学では、大学院に環境科学研究科という特別修士課程がございまして、定員は一学年九十人、実際は百二十人くらい在籍しておりますが、大学院レベルで、私どものやっている自然科学から社会科学まで含めたものを行っております。それから、最近では学部段階でも全国の大学
○安田公述人 政府提出案もいろいろ調整した結果出されたものと思いますが、我々研究者というか理論家から見ますと、先ほども申し上げましたように、私は三つの政策があるということを申し上げました。モラル型の政策、規制型の政策、それから経済的政策、環境経済政策。そういうことを考えますと、最も有効な政策は、私はやはり環境経済政策であるというふうに考えております。 といいますのは、モラルだけに頼っていては、モラル
○安田公述人 筑波大学の安田でございます。 内閣提出による環境基本法案、環境基本法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び日本社会党提出による環境基本法案に対して意見を陳述する機会をいただき、感謝しております。 私は、社会システムの社会工学というのを専攻しておりまして、その立場から環境政策を研究してきた研究者の一人として、環境保全型の、それから資源循環型の社会を実現するためにはどのような政策
○安田参考人 ちょっと誤解を招くようですが、能力がないという意味では決してございません。
○安田参考人 先ほど私説明しましたように、現時点での着工は不要である、そういうふうに考えております。
○安田参考人 筑波大学の社会工学系で政策科学を研究しております安田と申します。 参考に、エコノミストの二月四日号に論文を書かせていただきましたので、お配りしてありますが、この東京湾横断道路に関しまして、私も首都圏の都市開発の問題に前々から強い関心を持っていたわけですが、建設省、道路公団では約二十年前からこれに関する基礎調査を進めておりまして、非常に緻密な分析をしておられるのはいろいろなレポートで読